2人暮らしの生活費を分けるときの決め方

2026年10月21日

全部を折半するか、収入に合わせた割合にするか。折半にするものと各自で払うものの分け方、共通口座や端数の扱いまで。

2人で暮らし始めると、家賃・食費・日用品などの支払いをどう分けるかを決める必要があります。最初に決めておくと、あとで「どちらが多く払っているか」で迷うことが減ります。

分け方は大きく3つ

1. すべて折半する

2人で使うものは、すべて半分ずつ負担します。計算がいちばん簡単で、収入が近い2人に向いています。

2. 収入に合わせた割合にする

収入に差がある場合は、60:40 や 70:30 のように割合を決めて分けます。たとえば家賃が 100,000円で 60:40 なら、60,000円と 40,000円です。割合は、2人の手取りの比をもとに決めると納得しやすくなります。

3. 項目ごとに担当を決める

「家賃は A さん、食費と日用品は B さん」のように、項目ごとに払う人を決めます。精算がいらない反面、月によって金額が変わる項目があると負担が偏りやすくなります。

折半にするもの・各自で払うもの

どの分け方でも、「2人で使うもの」と「1人で使うもの」を分けておくと迷いません。

2人で使うもの家賃、光熱費、通信費 (家の回線)、食料品、日用品、2人での外食
1人で使うもの化粧品、趣味のもの、服、1人での外食、スマホ代

スーパーのレシートには、2人で食べる食料品と、どちらか1人のお菓子や飲み物が混ざることがよくあります。レシート単位ではなく品目単位で分けると、細かい不公平が積み重なりません。

共通口座を使う場合

毎月決まった額を共通口座に入れ、そこから生活費を払う方法もあります。2人で使うものを共通口座で払えば、その分の精算はいりません。1人で使うものを共通口座で払ったときだけ、その分を精算します。

端数の扱い

折半すると 1円未満の端数が出ることがあります。「支払った人が端数を引き受ける」と決めておくと、毎回話し合わずに済みます。

HANBUN での設定

  • 「設定」の「折半の割合」で、50:50・60:40・70:30 などを選べます。
  • レシートの品目ごとに「自分・折半・相手」を選びます。一度振り分けた品目は、次から同じように振り分けます。
  • 支払った人は、2人のどちらか、または共通口座から選べます。
  • 端数は支払った人が引き受けます (共通口座のときは四捨五入)。

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